AIスカウトについて(全媒体共通)
AIスカウト自動送信機能:仕様ガイドと運用上の注意点についてご説明いたします。
【目次】
1. 概要
- AIを活用したスカウトメッセージの自動送信機能を提供します。 本システムは、各ダイレクトリクルーティングサービスと連携し、ユーザーが設定した条件に基づいてスカウトメッセージを生成・送信いたします。
- これにより、採用担当者の業務負担を軽減し(効率化)採用活動の成果最大化に貢献します。
注意:スカウト媒体上でIPアドレスによるアクセス制限を行っている場合、本機能は使用できません。
1.1 主な機能
- 条件に基づいた「学生検索」
媒体上に保存された検索条件に基づき学生を絞り込むことができます。
- 履歴書分析による「メッセージ自動生成」
学生が登録している「自己PR」をAIが分析し、「その経験が自社でどう活きるか」を紐づけた、パーソナライズされたスカウト文面を自動作成します。
- スカウトの「送信」
生成された文面を送信します。
※1アカウントごとの送信通数上限は100通/日です。
※各媒体の通数上限や保有スカウト枠数に依存して送信をします。
※詳しい送信スケジュールは各媒体のマニュアルをご確認ください。
2. スカウト生成AIについて
2.1 パーソナライズメッセージ生成
- 学生のプロフィール(自己PR、経験、資格、将来像など)を分析し、その学生だけに向けたスカウトメッセージを生成します。
- 生成されるメッセージの構成
- 学生への印象 - 学生の魅力的なポイント
- 企業紹介 - 会社の特徴や事業内容
- マッチングポイント - 学生のスキル・経験が活かせる理由
- クロージング - 選考への呼びかけ
2.2 自動品質チェックについて
- AIスカウト機能では、生成されたメッセージを下記3つの観点で評価する機構を組み込んでおり、スカウト送付前に精度の検証を行なっています。
- プライバシー配慮:個人情報への過度な言及、差別的表現がないか
- 文章表現:丁寧で誠実な表現か、高圧的でないか
- 企業イメージ:会社の信頼性を損なう表現がないか
→ 基準を満たさない場合、最大3回まで自動で修正・再生成 されます。
修正後も基準を満たさない場合はスカウト自体が送付されません。
2.3 テンプレートカスタマイズ
- メッセージの冒頭・末尾に固定テキストを挿入できます。
- 冒頭テンプレートを指定しない場合、挨拶は「はじめまして!○○株式会社です!」で固定となります。
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項目 |
説明 |
例 |
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冒頭テンプレート |
メッセージ冒頭に固定で挿入 |
「はじめまして、○○株式会社の採用担当です!」 |
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末尾テンプレート |
メッセージ末尾に固定で挿入 |
「ご質問があればお気軽にどうぞ。」 |
※テンプレートの文字数はマイナビのみ冒頭+末尾の合計で 500文字までとなります。その他の媒体においては、文字数制限はございません。
2.4 システム基盤
- プラットフォーム:Azure OpenAI Service
- AIに入力した情報は学習やモデル改善のためには利用されません。
- また、データの利用はされませんが、Microsoft側がAzure OpenAIの不正利用を監視するために、人目には触れない状態で一定期間データを保持するようになっています。
- こちらについても、個人情報保護の基準が日本と同等の地域であるEU圏内でAIモデルを運用するようにしています。
3. スカウト生成に必要な情報
スカウトメッセージ生成には以下の情報が必要です。
- 企業名
- キャッチコピー
- 企業概要
- 事業概要
- テンプレート(冒頭・末尾)※任意
4. 留意事項
- 本システムは媒体を巡回し、スカウトを自動送信します。
- 媒体側がアクセス過剰なものを検知し、BANする仕組みを講じている場合、本システムからのアクセスがBANされる可能性があります。
- 上記が適用された際の仕様はブラックボックスであり、企業単位でログインができなくなる可能性もございます。
各媒体ごとの詳細や通知に関しまして
各媒体の詳細については以下マニュアルをそれぞれご確認くださいませ。
よくあるご質問
Q1_スカウト送信の検索条件を変更することはできますか?
A1_可能です。検索条件の変更方法については各マニュアルをご覧ください。
ただし、AIスカウト稼働中に検索条件の中身を変更することは非推奨となります。
Q2_AIで生成するメッセージプロンプトはチューニングできますか?
A2_メッセージプロンプトは全スカウトサービス共通ですが一部可能です。
・顧客側で採用したい学生のペルソナや必要/不要なスキルを指定すること。
・文章のトーンを指定すること。
Q3_自己PRやガクチカが空欄の場合、生成文はどうなりますか?
A3_一切情報がない学生の場合はスカウトメッセージ作成の対象外になります。
Q4_同一スカウトサービスで2アカウントからスカウトを送信することは可能なのでしょうか。
A4_OfferBoxのみ可能です。その場合、各アカウントで検索条件を設定いただいたうえで、「他アカウントとの共有」をオフにしていただく必要がございます。
Q5_AIスカウトを契約の途中で停止することは可能ですか?
A5_可能です。HRクラウド側へお問い合わせください。
設定変更は毎週水曜日となりますので、設定を変更したい週の火曜日までにご連絡ください。
Q6_学生のスクリーニングはできますか?
A6_検索条件に基づいて学生を上から順に選択、スカウト生成、送付を行います。
Q7_送信時間の変更や1日に複数タイミング稼働はできますか?
A7_現状各媒体ごとに固定となっております。
各媒体での送信タイミングについては、各マニュアルをご確認ください。
Q8_スカウトサービスごとのプロンプト変更は可能ですか?
Q8_スカウトサービスごとのプロンプトは同一のものを使用しております。
そのため、企業のキャッチコピー・会社概要・事業内容・テンプレートも全スカウトサービスにおいて同じものを使用してください。
Q9_スカウトを送る前に事前に対象者、内容を確認することができますか?
A9_確認可能です(OpenWorkのみ不可)。
AIスカウトは稼働から送信までバッファを設けているため、送信予約されたものに関しては送信前に予定している対象者・メッセージを確認できます。
ただし、OpenWorkには予約送信機能がないため確認できません。
Q10_OfferBoxでオファー数が埋まっている学生は送付対象外になるのか。
A10_対象外になります。