アンケート機能の概要(フリーアンケート・歩留まり向上AI)
採用活動に必要な情報を収集するための「フリーアンケート」と、学生・候補者の志向性を分析する「歩留まり向上AI」について解説します。
機能の概要
かんりくんのアンケート機能は、主に以下の2つの目的で利用されます。
- フリーアンケート:企業独自の設問を作成し、説明会の参加アンケート、選考辞退理由の回収、内定者書類の提出など、あらゆる場面での情報収集を効率化します。回答結果にもとづいて、自動で選考ステータスを変更したり、メールを送信したりすることも可能です。
- 歩留まり向上AI(※新卒のみ):専用のパッケージ化されたアンケートを用いて、学生・候補者の「志向性」や自社に対する「理解度・魅力度」を可視化します。これにより、辞退の予兆を察知したり、候補者に合わせたフォローを行ったりすることで、選考通過率や内定承諾率(歩留まり)の向上を支援します。
これらを活用することで、紙やExcelでの煩雑な管理をなくし、候補者のステータス管理や情報共有をスムーズに行うことができます。
詳細解説
1. 設定
アンケート機能を利用するには、まず目的に合わせた設定を行います。ここでは、設定の自由度が高い「フリーアンケート」を中心に解説します。
フリーアンケートの新規作成
[アンケート]>[フリーアンケート]から新規作成を行います。公開期間、設問内容(テキスト、選択式、ファイルアップロードなど)、本人確認項目などを設定します。 設問の回答を「学生・候補者情報」の項目と紐づける設定をしておくと、回答内容が自動的に候補者データに反映され、手入力の手間が省けます。(※新卒のみ)
回答後の自動アクション設定(重要)
フリーアンケートでは、回答結果に応じて「次の選考案内メールを送る」「選考ステータスを辞退に変更する」といったアクションを自動化できます。 これにより、アンケート回収後の事務作業を大幅に削減できます。ただし、一度設定したアクションは後から編集できない仕様があるため、設定時は慎重に行う必要があります。
編集許可とプライバシーポリシー 学生・候補者が後から回答内容を修正できるようにしたい場合は、作成時に「回答の編集を許可する」にチェックを入れます。また、個人情報の取り扱いに関する同意を得たい場合は、設問としてプライバシーポリシーの同意項目を作成することをおすすめします。
2. 運用
設定が完了したら、実際に学生・候補者に案内し、回収したデータを活用します。
アンケートの案内と回答確認
作成したアンケートは、URLやQRコードを発行して学生・候補者に案内します。 回答状況は一覧画面でグラフやリストとして確認できるほか、Excel形式やCSV形式でダウンロードして詳細に分析することも可能です。特定の学生・候補者の回答だけを確認したい場合は、個人の詳細ページからも閲覧できます。
学生・候補者による回答の修正
設定で許可されている場合、学生・候補者は専用URLから認証を行い、自分の回答を修正できます。また、誤って回答してしまった場合などは、候補者自身で回答を取り消すことも可能です。
歩留まり向上AIの活用
「歩留まり向上AI」を利用する場合は、学生の志向性や自社への魅力度がスコア化されます。結果画面では、「過去比較」で志望度の推移を見たり、「重視している点」と「認知」のギャップを確認したりできます。これらを面接官に共有することで、候補者ごとに最適なフォローを行う戦略が立てられます。
3. 注意点
アンケート機能を利用する上で、よくあるトラブルや事前に知っておくべき制限事項についてまとめます。
学生・候補者が回答できない・結果が反映されない場合
「回答したはずなのに管理画面に結果が表示されない」という場合、学生・候補者が最後の[送信]ボタンを押していない、またはプライベートモード(シークレットモード)のブラウザを利用していることが原因の可能性がございます。 また、本人確認画面で入力したメールアドレス/電話番号がかんりくん上の登録情報と一致しない場合、別人の新規登録として処理されることがあるため注意が必要です。
- フリーアンケートに回答できない場合、どのように対処すればよいですか?
- 学生・候補者よりフリーアンケートの提出をしたと連絡がありましたが、かんりくん上で結果が確認できません
- アンケートで学生・候補者が本人確認を失敗したらどのような画面が表示されますか?
ファイルアップロードとデータの上書き
アンケートでファイルを回収する場合、1つのアンケートにつき容量は200MBまでです。 また、個人情報と紐づいている設問に再回答があった場合、設定によっては古い情報が新しい回答で上書きされることがあります。意図しないデータ更新を防ぐため、上書き設定の有無を事前に確認してください。