評価・担当者管理機能の概要
面接官や評価者のアカウントを作成し、選考における評価の依頼から回収、集計までを管理します。
機能の概要
採用選考における「評価」に関する業務を一元管理するための機能です。 独自の評価シート(評価項目)をシステム上に作成し、面接官へ評価を依頼することで、紙やExcelでの管理で起こりがちな「情報の分散」や「集計の手間」を解消します。
評価内容はリアルタイムで候補者情報に紐づき、複数の担当者間での情報共有がスムーズになります。また、評価の進捗管理や、蓄積されたデータのダウンロードも可能なため、選考スピードの向上と精度の高い採用判断をサポートします。
このページでわかること
- 評価項目の作成と、選考ステップへの紐づけ方法
- 面接官(担当者)用アカウントの作成と権限設定
- 日々の評価依頼から入力、データ確認・ダウンロードまでの流れ
■設定
まずは、自社の選考基準に合わせた評価項目の作成と、それを利用する面接官(担当者)のアカウント準備を行います。
1. 評価項目の作成と紐づけ
かんりくんの評価機能は、「評価タイプ(入力形式)」「評価項目名」「評価基準」の3つを組み合わせて作成します。 まずは「5段階評価」や「○×形式」などの評価タイプを設定し、次に具体的な評価項目(例:コミュニケーション能力、志望度など)を登録します。
項目を作成したら、必ず「どの選考段階(例:一次面接、最終面接)」でその評価項目を使うかを設定する必要があります。これを「選考ステップへの紐づけ」と呼びます。紐づけを行うことで初めて、評価入力画面に項目が表示されるようになります。
2. 担当者(評価者)アカウントの準備
面接官が評価を入力するための専用アカウント(担当者アカウント)を作成します。 管理画面の「担当者管理」から、氏名やメールアドレスを登録することでアカウントが発行されます。
なお、面接官にどこまでの個人情報や資料(履歴書など)を見せてよいか、閲覧権限を設定することが可能です。個人情報の保護と選考に必要な情報共有のバランスを考えて設定しましょう。
■運用
設定が完了したら、実際に面接官へ評価を依頼し、入力してもらう運用フローに入ります。
1. 評価を依頼する
評価の依頼方法は大きく2通りあります。 1つ目は、日程調整カレンダーなどでイベントの担当者として設定する方法です。面接の担当が決まった時点で自動的に評価対象として紐づきます。 2つ目は、候補者の個人ページから個別に評価依頼を送る方法です。書類選考など、特定のイベントに紐づかない評価を依頼する場合に便利です。
Slackと連携設定を行えば、メールだけでなくSlackで評価依頼の通知を受け取ることも可能です。
2. 評価を入力する
面接官は、通知メール内のURLやログイン画面から「評価用画面」にアクセスし、評価を入力します。 評価入力画面では、AIを活用して面接メモから評価案や申し送りメッセージを自動生成する機能も利用でき、入力工数の削減に役立ちます。また、管理者が管理画面から直接評価を代理入力・一括入力することも可能です。
3. 評価内容の確認・活用
入力された評価は、候補者一覧や個人ページで確認できます。 複数の候補者の評価をExcel形式で一括ダウンロードしたり、未完了の評価依頼に対してアラートを設定したりすることで、選考状況を効率的に管理できます。
■注意点
運用中に発生しやすいトラブルや、設定変更時の挙動についてまとめました。
ログインや入力ができない場合
面接官から「ログインできない」「評価入力画面が表示されない」といった問い合わせがあった場合は、まずパスワードの有効期限や、評価項目の紐づけ設定を確認してください。特に、評価項目が正しく選考ステップに紐づいていないと、評価入力欄が表示されません。
設定変更や依頼取り消しについて
運用途中で評価項目の変更や、評価依頼を取り消す際は、既存のデータへの影響を確認してください。 誤って評価依頼を送ってしまった場合は、条件を満たせば取り消しが可能です。また、評価項目を変更した場合、過去の評価データがどのように表示されるか事前に仕様を確認しておくと安心です。